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金十字旗

日本の国旗は「日章旗」と言われますが、スウェーデンの国旗は「金十字旗」と呼ばれます。 シンプルなデザインと鮮やかな色合いはとても美しいですね。 北欧の国は、左側に交点の寄った横長の十字(スカンディナビア十字)のデザインの国旗を持つ国が多いですが、これは、もともとはデンマーク領だった名残です。 スウェーデン国旗の鮮やかな色彩は、神話によれば、12世紀のスウェーデン王・エリク9世が、第一次スウェーデン十字軍において1157年に訪れたフィンランドの地で、青空に金十字を見たという故事に由来するとされています。 青は澄んだ空、金はキリスト教・自由・独立を表すとも言われています。